アリギリスな毎日

東京賃貸2人暮らし:年間生活費300万円目標 +旅費。そんな暮らしを綴る日記です

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悲しい偏見と世間の無常さ

古い映画を見ました。松本清張原作の『砂の器』です。amazon プライム・ビデオで皆さんの評価がとてもいいので見てみたくなりました。私自身の評価は…やっぱり★5つ。すぐに内容を忘れる私もしばらくは大丈夫そう(^^;)。 

とにかく日本の情景、自然美が美しかった。旅をしてる気分になるし、今この景色を探すのは大変だろうなと思いました。そしてこの時代における不治の病について知ることが出来ました。悲しい偏見と世間の無常さもひしひしと伝わってきました。 

そんな中だからこそ、親子の絆の深さが際立ち、涙を誘いました…。それに音楽と脚本もよかった。実は最初ちょっと眠くなったのですが、最後はぐいぐい引き込まれてしまいました。おすすめです。

家族への迷惑を考え、実際に放浪する人はたくさんいたそう 

日本でも、ハンセン病における偏見や差別に注目が集まり、名誉回復・社会復帰支援が始まったのも、わりと最近のことだと記憶しています。治る病気だと分かった後も国は隔離政策を続けました。その期間がどれくらいのものであったのか、調べてみると約50年でした。なぜ50年もの間、法律が変わらずそのままだったのか?

キッズページ|国立ハンセン病資料館

なんて国は酷いんだと思いましたが、このサイトにかかれていた一文でハッとしました。“私たち国民の無関心、あるいはハンセン病についての理解不足も、1907年の最初の法律の施行から1996年のらい予防法廃止までの90年間の長期にわたり、らい予防法による人権侵害を通用させました”

その通りだなと思いました。無関心ってとても冷たく悲しい事ですよね。これはハンセン病に限った事ではないと思います。困難な状況にある人への無関心。そうだ、そうだった、無関心は駄目だと思いました。※書き足したので再upしました